2012/07/13

アプリ:英語の授業ノートってこんな感じだったよね

英語の長文をノートに書き写して、そこに訳や文法、品詞にアクセントを書き込む・・・高校の英語の授業はこの作業が大嫌いで、英文をわざわざタイプライター入力して、先生に嫌がられたものです。

今やGoogle翻訳などの登場で、外国語の長文をまるっと日本語翻訳もできるわけですが、その際の誤訳の嵐はいまだネタになるレベル。長文ならぬ中文、あるいはニュース記事ぐらいであれば、単語単位での翻訳のほうが、意味がよくわかったりするものです。

でもって、その手の機能もFirefoxやChromeならば、機能拡張で単語をドラッグするだけで、翻訳がポップアップ表示できるのですが、iPhone(iOS)上でもそれができるようにしたのが本アプリだったりします。

とりあえず、一括で訳ルビが表示されるので、ちょこちょこ操作しなくていいのは便利なところ。一方で、翻訳のレベルを調整しにくいところもあるのですが、そのあたりは調整していくうちになんとかなるところ。

まあ、使ってみて感じるのはニュース記事を読むのに使うというより、英語の勉強用のほうが向いているということ。それなりのお値段はしますが、気になるニュースをテキストに勉強したい、という人にはけっこうオススメです。

ルビ振り英和翻訳 Ruby Reader