今やGoogle翻訳などの登場で、外国語の長文をまるっと日本語翻訳もできるわけですが、その際の誤訳の嵐はいまだネタになるレベル。長文ならぬ中文、あるいはニュース記事ぐらいであれば、単語単位での翻訳のほうが、意味がよくわかったりするものです。
でもって、その手の機能もFirefoxやChromeならば、機能拡張で単語をドラッグするだけで、翻訳がポップアップ表示できるのですが、iPhone(iOS)上でもそれができるようにしたのが本アプリだったりします。
とりあえず、一括で訳ルビが表示されるので、ちょこちょこ操作しなくていいのは便利なところ。一方で、翻訳のレベルを調整しにくいところもあるのですが、そのあたりは調整していくうちになんとかなるところ。
まあ、使ってみて感じるのはニュース記事を読むのに使うというより、英語の勉強用のほうが向いているということ。それなりのお値段はしますが、気になるニュースをテキストに勉強したい、という人にはけっこうオススメです。
ルビ振り英和翻訳 Ruby Reader